ゴムノキの仲間(育て方FAQ)

アルテシーマ:葉の黄色い班が緑色になってゆく

アルテシーマを置かれている場所の日照不足が原因です。 アルテシーマの綺麗な班を楽しむ場合はできるだけ日光のあたる場所に置かれる事をお勧めします。 日照量が低下すると葉の黄色い班が緑色に変わってきます。 更に日照不足ですと班の色が殆ど確認できなくなります。

ウンベラータ:黒い斑点のような物ができる

色々なケースが考えられますが、水遣りで根が痛んだ場合と、病害虫による影響が考えられます。水遣りが多すぎますと、根が痛み、葉等に枯れなどが出てきます。この場合は水遣りの方法を見直してください。 また、カイガラムシなどの害虫がついた場合はその分泌物が黒斑病などを起こします。この場合は先ずは病害虫を薬剤等で駆除して頂き、分泌液などは綺麗に洗い流したり、ふき取ってください。

ベンジャミン:葉がバラバラ落ちる

ベンジャミンは環境の変化により葉を落とす事があります。また、水不足などによる影響もあります。急激な温度変化などを見直してください。ある程度環境に慣れてきますと、新しい葉を展開してきます。葉が落ちる現象はベンジャミンの他、ガジュマルなどでも見受けられます。

ウンベラータ:葉が大きくなりすぎる

条件が良いウンベラータはかなりの大きさの葉となります。元々がそのような植物なのである程度は仕方がありませんが、葉をコンパクトにしたいのであれば、明るく場所で肥料は少なめに管理してください。また、剪定等を行い葉をコンパクトに保つようにしてください。

下葉が黄ばんで枯れ落ちる

ゴムノキの仲間は、自然の代謝によって下葉が落ちてきます。ある程度は仕方がありませんが、極端に乾燥が続くと余計に葉を落とします。葉が落ちて樹形が汚くなった場合は、取り木で仕立て直します。また、剪定を行う事で新しい芽を複数出して、枝分かれした美しい樹形にする事も可能です。

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