トックリランの育て方・管理方法

CREATOR: gd-jpeg v1.0 (using IJG JPEG v62), quality = 85

■置き場所

生育期の5〜10月にかけては戸外の日向に置くか、室内ならできるだけ明るい場所に置くと良く育ちます。比較的耐寒性が強い植物ですので、関東以西の暖地では野外で越冬することも可能です。しかし冬はできるだけ室内の暖かく明るい場所に置きます。 

■水やりのタイミング

生育期は鉢土の表面が乾いてから水を与えます。冬は、鉢土表面が白っぽく乾いて3〜4日してから、鉢土に水を与えます。乾かしぎみに管理する方が越冬が容易です。過湿を嫌う植物ですので、水やりは梅雨や長雨などのタイミングをずらすようにすると、根腐れなどの失敗が減り管理が容易になります。

■肥料

生育期の5月〜10月には、2ヶ月に1回程度、緩効性化成肥料を施します。冬は与えません。

■病害虫

空気の乾燥により、カイガラムシやハダニが発生します。褐斑病が発生したらマンネブダイセンやべンレートを散布し、生育期間中に再度予防散布を行うとよいでしょう。

■備考

 

■トックリランの育て方・管理方法・年間スケジュール

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
置き場所 室内の日当り 戸外の日向OK 室内の日当り
水やり 控えめやや
控えめ
やや
控えめ
乾いたらたっぷりと やや
控えめ
控えめ
肥料         2,3ヶ月に1回 置き肥      
病害虫       カイガラムシ、ハダニの防除    
その他       植替え      

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です