植物全般(育て方FAQ)
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葉の部分に茶色の小さな斑点が葉に無数につきます。(茶色、直径数ミリ)なんでしょうか??
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おそらくマルカイガラムシが付いているかと思われます。 カイガラムシの成虫は殻で覆われている為に退治が難しい害虫の一つです。 カイガラムシの排泄物はすす病の原因にもなります。大切な観葉植物が痛む前に、見つけ次第早めに駆除するようにしましょう。 葉が丈夫な観葉植物の種類であれば、葉を傷めない様に歯ブラシなどで擦り落としてください。 幼虫の時期は薬品に弱いので、オルトランやアクテリック、ベニカDスプレーなどで駆除する事が出来ます。 成虫に関しては越冬時にマシン油乳剤などを使用して駆除します。(石灰硫黄合剤は非常に臭いので一般的なご家庭には向きません。)
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土に小さいコバエのような虫がはっせいする
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土には有機物があるために管理方法によっては、小さなコバエなどがよって来たり、発生したりする事があります。 特に、水の与えすぎの場合に顕著に発生が見られますので、水遣りを控えめに管理ください。 また、スミチオンを薄めて散布すると効果的です。市販の住居に使用する殺虫剤は植物を枯らしてしまう恐れがありますので、使用しないようにして下さい。
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水は何日に1度あげれば良いですか?
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基本的に、何日に1度などのペースでお水を与えるのではなく、土の乾き具合を見て判断頂き、水を与えるようにしてください。
植物は種類や株の大きさ、根の張り具合、置き場所などの環境により水の吸い上げもさまざまです。何日に1度などの水の与え方をしていると水の与えすぎによる根グサレや、逆に与えなさすぎによる水枯れなどを起こす可能性が高くなりますので注意してください。
基本的には、鉢土表面が乾いてきたらたっぷりと与え、冬季は植物の耐寒性を上げるためにもやや控えめにします。
また、植物によって、水を好むものとそうでないものがありますので個々の植物に応じて水を与えるようにしてください。
種類別に解説がございますので、こちらの「観葉植物の育て方管理方法」をごらんください。