【現物商品】アコウノキ 10号-1

説明

大変珍しいアコウノキです。
写真の現物商品をお届けします。

アコウノキ（榕樹／学名：Ficus superba）は、クワ科の半常緑高木で、大きな葉を持ちます。葉の先端は3～5つに裂けて尖ります。枝には無数の気根が出て、地面に根を下ろします。熱帯や亜熱帯の植物で、日本では沖縄や小笠原諸島に自生しています。

特徴
迫力ある幹と気根
太くうねる幹から多数の気根を垂らし、風格のある樹形に育つ。

大きく光沢のある葉
卵形〜楕円形の濃緑葉で、存在感は抜群。

絞め殺し（締め殺し）イチジク型
他の木に着生し、成長とともに包み込むように太くなる生態を持つ。

長寿・生命力が強い
沖縄などでは地域のシンボルとして大木が残る。

育てるポイント（観葉向け）
日当たり：明るい場所（強い直射は避けつつ十分な光を）

水やり：土の表面が乾いたらたっぷり

温度：寒さに弱い（10℃以上を目安）

剪定：比較的強い。樹形調整しながら育てやすい