アローカリア

“ナンヨウスギ属は常緑性の針葉樹で南アメリカ,ニューカレドニア,ノーフォーク島,ニュージーランド,オーストラリア,ニューギェアに約15種が分布する。
種によっては高さ60mにもなる大高木で、庭木や街路樹として利用されている。
幼木の状態では種の違いの区別が付きにくく、成木になると容易に区別ができるようになる。
通常は雌雄異株で、大枝は幹から左右水平に出して階層状になり、葉は鱗片状または針状に巻き付くように生える。
観葉植物としては、シマナンヨウスギのみが鉢植えの状態で流通しています。
属名のアラウカリア(アロウカリア)Araucariaは、本属の1種が自生するチリ南部のArauco州の名前や、その地域に住む部族名のAraucani Indiansによるなど諸説がある。

置き場所
ある程度の耐陰性があるが、基本的には日当たりの良い場所に置くようにする。
日当たりが悪い場所で、長期間育ててゆくと徒長をして樹形が乱れてくるので注意する。
4月中旬~11月は戸外に出して直射日光にあてるとよい。
温暖な地帯では戸外に植え付けることができ、庭木としても利用できる。

温度と冬越し
生育に最適な温度は20~25℃程度。るが,前後5°Cの範囲内が栽培適温。
寒さには強く、用土を乾燥気味に保てば0~5℃で越冬できる。

肥料
生育期の5月~10月に、2ヶ月に1回程度、緩効性化成肥料を与えます。
肥料は与えすぎると早く大きくなってしまうので多肥は禁物です。また、冬は与えません。

手入れ
室内で育てる場合は、窓側など光の差す方向に向かって成長をする性質があり、長期間置くと幹が曲がってくるため、ときどき鉢を回して植物に当たる光の向きを変えるとよい。

植替えと用土
毎年植替えると早く成長してしまうので、2~3年に1回程度、鉢に根が詰まった際に一回り大きい鉢に植替える。
用土は排水のよいものを使う。

繁殖
さし木による。さし穂は側枝を使うと横に伸びて縦に伸びないので、主軸枝を用いる。

病害虫
カイガラムシが発生した場合は薬剤を散布する。少数であればブラシなどで落とすとよい。
また、空気が乾燥をしているとハダニが発生する場合がある。”

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