ユッカ
北アメリカの温暖地域に約40種が分布し、無茎のものから直立した幹をもち10m以上になるものまである。
葉は剣状か線状で。多くの種類は硬く繊維質であるが稀にやや柔らかい種類もある。
葉は幹の上部に密生し先が刺状になるものが多い。
花は茎頂の円錐、または総状花序に展開する
耐寒性の強いセンジュランやイトラン、キミガヨランなどが庭木としてよく使われ、最近ではユッカ・ロストラータなどの種類も庭木として使われることがある。
観葉植物としては比較的耐陰性が強く葉が柔らかいユッカ・エレフアンテイペスが広くしられている。
【ユッカ・エレフアンテイペスの管理方法】
置き場所
光を好むのため、暖地では年間を通して、寒冷地では5~10月は戸外でも栽培できる。
その他の季節は、できるだけ日の当たる明るい室内に置くようにする。
温度と冬越し
理想では18~25℃程度だが、前後5℃の範囲内が栽培適温となる。
13℃以下になるような場合は、施肥や繁殖は行なわず休眠状態にして管理をする。
冬は室内の日のよくあたる所に置き、用土を乾燥気味にし最低3~8℃は保つようにするとよい。
水やり
夏以降は努めて乾燥気味に保つようにする。
施肥
基本的にやや控え気味にし、5~10月の間に月に2~3回程度、水やりの際に薄い液体肥料を与えるとよい。
手入れ
葉にホコリ等が付き汚れが目立つようになった場合は湿ったスポンジなどで軽く拭くか、株全体にシャワーなどで洗い流す。
植替えと用土
一般には大きな鉢に植えられており、あまり必要とならないが目安として2~3年に一度程度でよい。
用土は貧栄養土が好ましく、赤玉土7、腐葉土3程度の混合土、川砂や軽石などを混ぜてもよい。
植替えは5~9月に行なうが初夏が最適期となる。
繁殖
茎ざしにより6~8月が適期。
病害虫
ハダニおよびカイガラムシが発生する場合がある。







