モンステラ

“つる性または半つる性の着生植物で、付着根で他の樹木などに張り付いてよじのぼる性質。
つる状茎は丸みをもち、多少木質化することもあり、この部分より気根を出す。また、分岐することもある。
熱帯アメリカに約25種が分布している。
葉身は多くの場合は左右非対称となり、幼苗期は全縁で、成長に伴い羽状に中~深裂し、ときに葉脈間に穴が開く。
葉身は革質で、網状の葉脈があり、葉柄の中ほどまでは葉鞘となっている。
花序は、卵型~長卵形でそれを包むようにボート状の仏炎包を付ける。
花は小さく、肉穂花序に密生して多数付け、開花が終わると仏炎包は直ぐに脱落する。
雄しべは4個、子房は2室で、各室に2個の胚珠を付け、種子は大型で胚乳がない。
果実は液果で、合着してトウモロコシ状となる。
属名の由来は定かではないが,一説にはラテン語monstrum(怪物)により、葉形にちなむと言われる。

置き場所
半日陰を好むので夏は30~40パーセント遮光下に置く。日照不足にもよく耐えるが秋~春はできるだけ明るい場所で管理する。
育成適温は理想的には20~30度程度。寒さにはやや強く、水を控えめに管理をすれば、5~7度でも越冬する。

水やり
5~9月の生育期は、用土が乾いていれば毎日でも水を与え、葉水も行うが、秋以降は控えめにし、冬期は乾燥気味に保つ。

施肥
肥料は、本来は大型になる植物を幼苗の状態で観賞しているので、多肥は行わない。
生育期に薄い液肥を2~3回与えるが、冬期は施さない。

繁殖
繁殖はさし木によるが、葉のない茎だけを砂や水苔に伏せて、芽をださせてもよい。
また、節部分をミズゴケなどで巻いて根を出させ取り木もできる。

病害虫
ハダニが発生することがあるので、葉水をこまめに行い予防する。
発生した場合は、殺ダ二剤を散布して駆除する。

そのた
ある程度成長をしてくると、茎より付着根や気根が生じてくる。
生育上では特に問題ないが、見た目が気になるようであれば、切り取ってしまってもかまわない。
植替え・用土
植物に比べてて株が大きくなった場合に、一回り大きい鉢に植替える。
用土は有機質の多いもの(例:赤玉土6、腐葉4など)を使う。”

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