説明
付着根でよじのぼり、自生地では高さ9メートル以上にもなる大型のつる性植物。葉身は円状卵形で、長さ30~90cm、幅は長さ2/3ほどで、基部は心臓形、縁は成葉では羽状に裂け、主脈の両側に楕円形から長楕円形に穴があき、ほぼ左右対象。葉柄は葉身とほぼ同長で、全体の半分ほどが葉鞘となるがすぐに萎縮褐変して溝状となる。花は小型で肉穂花序につく。花序は茎頂に数個つくが、家庭ではなかなかみられない。花茎は20cmくらい。仏炎包はボート形、乳白色で長さ25cmほど早落性。肉穂花序は包よりやや短く太さ5cmほどの円柱形で開花1年後には果実が完熟して、パイナップルのような芳香を放ち生食できる。味はバナナとパイナップルを足したような味。未熟果は蓚酸カルシウムを含むため、口内を刺激するので注意する。原産地はメキシコから中央アメリカ。栽培は高温多湿を好み、冬期は最低5~7度以上は保つようにする。夏期は30~40パーセント遮光し、冬期はできるだけガラス越しの光をあてる。






















