説明
雌雄同株の低木で、高さ4~5メートルになる。葉は変化に富み、楕円形から卵形で、長さ10~25cm、縁にはきょ歯がり、青銅緑色地に、銅赤色から紫色の斑が入る。穂状花序は細くて目立たない。様々な葉の模様の園芸品種がたくさんある。’ムサイカ’はニシキアカリファと呼ばれ、葉に暗銅赤色などの模様たモザイク状に入る。’マルギナータ’はフクリンアカリファとも呼ばれ、赤色地に洋紅色と青銅色の斑点がはいり、葉縁は紅色を帯びる。’ゴドセッフィーナ’はキフリンアカリファと呼ばれ、以前は独立種とされていたもので、緑色地に黄白色の覆輪と斑点が入る。’ジャワ・ホワイト’は葉に黄白色と緑色の模様が複雑に入る。’オボバータ’は葉身が倒卵形で、赤紫褐色地に赤紅色の覆輪が入る。原産地:太平洋諸島。